【今すぐできる!】滑舌をよくする方法 5つのコツ

女性社員




ゆうすけ
こんにちは!ゆうすけです。

滑舌が悪くて他人から

「何言っているか分からない」

と言われたことはありませんか?

ゆうすけ
僕はあります。

慌てて話してよく噛んでしまう…

そんなことはありませんか?

ゆうすけ
僕はあります。

滑舌が悪いと、何かと周りからいじられたり

「○○は滑舌悪いよな~」

と、いつの間にか変なレッテルが貼られてしまうこともありますよね。

ゆうすけ
僕はあります。

自分では分かっているのに、どうしようもできない…。

実は僕がそんな人間でした。

自他ともに認める滑舌の悪さ…

これはどげんかせんといかん!!

実は僕は演劇の役者をやっていた時期があります。

その時期に色々な人のアドバイスをもらったり試行錯誤をした結果、かなり滑舌が改善しました。

そこで今回は、今すぐに取り入れられる「滑舌を良くするコツ」をまとめました。

 

もくじ

今すぐ滑舌がよくなる方法

今回ご紹介する「今すぐ滑舌がよくなる方法」は下記の5つです。

  • 口を大きく開け、大きめの声で話す
  • ゆっくり丁寧に話すようにする
  • 少し大げさに感情を込めて話す
  • 「相手に伝える」ということを意識する
  • 言葉に抑揚・リズムをつける

それでは詳しく解説していきます。

 

口を大きく開け、大きめの声で話す

男性社員

僕もよく言われるのですが、滑舌が悪い人は口をあまり開けず、小さい声で話しがちです。

その結果、はたから聞くとモゴモゴゴニョゴニョ、何を言っているか分からなくなってしまうんですね。

どもってしまう人もこのタイプに当てはまるのではないでしょうか?

そこで、母音(あ、い、う、え、お)の口の形をハッキリと作ります。

そして声も大きめに出します。

これをしっかり意識するだけでもかなり滑舌はよくなります。

口をあまり開けずに小さい声で話すと、ただでさえ周りの人は聴き取りにくく感じます。

滑舌が悪いと感じていたらまずは口を大きく開けること、声を大きくすることを意識してください。

 

ゆっくり丁寧に話すようにする

早口になりがちで滑舌が悪い人は、ゆっくり話すことを意識してみてください。

僕は以前、先輩に

「ゆうすけは話し方が乱暴だよ!」

と言われたことがあります。

そんなことを言われたことが初めてだったので衝撃的でした。

そして自分を振り返ってみて、確かに話し方が丁寧ではなかったと反省しました。

それからは、話す時に早口になりがちなのを抑え、ゆっくり話すようにしました。

最初は気持ち悪いかもしれませんが、まるで自分だけスローモーションになったような感覚でやってみてください。

今までよりも2倍、3倍とゆっくりと丁寧に話すことを意識してみてください。

一息で全部言おうとしないで、意識的に言葉の節々を区切って言うことも効果的です。

また、急いで伝えなければいけないシーンや、気持ちが焦ったりしたときほど話し方も早口になりがちです。

自分がつい早口になりがちなシチュエーションを認識しておくのもポイントです。

そういったシチュエーションのときはより強く、ゆっくり丁寧に話すことを意識してみてください。

 

少し大げさに感情を込めて話す

男性社員

あまり感情を表に出さない人は、今までよりも1割~2割増しで感情を出すことを意識してみてください。

たとえば、

「このケーキ、美味しいね」

という言葉をひとつとってみても、

クールに単調に言うこともできれば、感情を込めて言うこともできます。

感情を込めると、その分言葉のニュアンスがより明確になります。

すると、自然と話し方も丁寧になります。

今まで感情0%で言っていたものをいきなり感情100%で言う、というのはさすがに恥ずかしくて抵抗があるかと思います。

少しでいいので感情を込めることを意識してみてください。

 

「相手に伝える」ということを意識する

女性社員

滑舌が悪い人は、声が自分の方に引っ込みがちになります。

人との会話では、相手よりも自分のほうに意識が向きがちです。

自分がうまくしゃべれるか、ということに集中しているんですね。

そこで、

「相手に伝える」

「相手に声を届ける」

ということを意識してみてください。

相手に意識を集中するのです。

より相手に意識を向けることで伝わる話し方になります。

「伝える」ということを意識すると、滑舌がそれほど気にならなくなります。

ハッキリといい声で話そう、という意識も大事です。

しかし、相手に「伝える」という意識のほうがさらに大事です。

意識が自分に向かっていたら、相手に向けるように心がけてみてください。

 

言葉に抑揚・リズムをつける

滑舌がよくない人は、話す言葉に抑揚やリズムがありません。

抑揚やリズムを意識しましょう。

平たんな言い方よりも、抑揚があると感情が込もりますし、より相手に伝わります。

具体的には、声質、音量を変えることで抑揚・リズムをつけましょう。

一番伝えたい大事なところを強調して言い、アクセントをつけます。

 

まとめ

女性社員

いかがでしたでしょうか?

「【今すぐできる!】滑舌をよくする方法 5つのコツ」をお届けしました。

滑舌はちょっとしたコツさえ意識すればすぐに良くなります。

もしも滑舌が悪くてお悩みでしたらぜひ今回取り上げたことを意識してみてください。

意識し続けることで必ず変わってきます。

また、機会がありましたら滑舌のトレーニング方法なども書いてみたいと思います。

ゆうすけ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!