ファミコンのソフトを30本内蔵した『ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ』のスーパーファミコン版が出るとのウワサがゲーム愛好家の間で広まっています。
『クラシックミニ』は2016年に発売されて以来、ファミコンを知る世代を中心に大人気になりました。
小売店でも品薄の状態が続き、2017年4月にはメーカーの任天堂から一旦生産終了との告知がありました。
もしも『クラシックミニ』のスーパーファミコン版・『ミニスーパーファミコン』が本当に発売されるとしたらどんなソフトが収録されるのでしょうか?
スーファミ世代にはとても気になるところですよね…!
そこで、『ミニスーパーファミコン』の収録ソフトを予想してみました。
もくじ
ミニスーパーファミコンの収録ソフト予想!
アクションゲーム枠
スーパーマリオワールド
スーパーファミコン初のマリオシリーズ。
シリーズの中でもバランスの良いゲームで、今なお遊び続けられているタイトルです。
さまざまなハードで復刻・ダウンロード配信がされていますが、スーパーファミコンを語るには外せない一本です。
ファイナルファイト
カプコンのベルトスクロールアクション代表作。
アメリカのストリートが舞台の、やりごたえのあるケンカアクションです。
敵に連続パンチを当てるのが爽快です。
がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~
スーパーファミコン初の『がんばれゴエモン』シリーズ。
『がんばれゴエモン』シリーズはファミコン時代から根強い人気ソフトです。
スーファミで、グラフィックもアクションもギャグもさらにパワーアップ(笑)
悪魔城ドラキュラ
こちらもファミコン時代から根強い人気のあった『悪魔城ドラキュラシリーズ』のSFC1作目。
鞭を振り回したり、特定の場所に引っ掛けて振り子のようにぶら下がったりと、鞭ならではのアクションが増えました。
上質のホラーアクションです。
ロックマンX
ファミコンで人気のあった『ロックマン』シリーズが『X』として装い新たにスーパーファミコンに登場。
『ロックマン』のシステムや難易度は継承しつつも、ストーリーや雰囲気は独自のものがありました。
主人公はクールな『エックス』。
スーパードンキーコング
マリオのように単純・痛快なアクションゲーム。
ジャングルの美しいグラフィックにもご注目。
シューティングゲーム枠
グラディウスIII
スーパーファミコン初の『グラディウス』シリーズ。
グラフィックやパワーアップのバリエーションが格段に増えました。
スターフォックス
スーパーファミコンから登場した3Dのシューティング。
3Dで臨場感があることに加え、仲間と通信をする演出も小粋でした。
良作シューティングです。
格闘ゲーム枠
スーパーストリートファイターII The New Challengers
『ストリートファイターII』は格闘ゲームブームを巻き起こしたパイオニア的存在。
その『ストII』のバリエーションの幅が広がったのがこの『スーパーストII』です。
使用キャラクターや必殺技が増え、闘いの戦略が広がりました。
ロールプレイングゲーム枠
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
スーパーファミコン初の『ドラゴンクエスト』シリーズ。
モンスターを仲間にしたり、主人公の結婚相手を選ぶ…といったイベントがあり、発売当時は大いに話題を集めました。
ファイナルファンタジーV
スーパーファミコン2作目の『ファイナルファンタジー』シリーズ。
『FFⅤ』は個人的に、物心ついて初めてプレイしたRPGなので思い入れが強いです。
Ⅴは、さまざまなジョブのアビリティーを修得する楽しさがありました。
ストーリーも素晴らしく、ギルガメッシュという憎めない敵キャラが登場したのも本作からです。
スーパーマリオRPG
あのマリオがRPGに?ということで話題になった一作。
フィールドや敵とのバトルでは、マリオならではのアクション性が盛り込まれていて凝った作りになっています。
マリオは知っているけど本作はまだ未プレイ……という人にはおすすめの一本です!
クロノトリガー
ゲーム界の精鋭スタッフが一同に会した傑作RPG。
『ミニスーパーファミコン』への収録を希望する声が多数上がっているようです。
私は『クロノトリガー』は友人に借りてプレイしました。
面白すぎて視力を低下させるほど熱中しました^^;
レースゲーム枠
F-ZERO
近未来風のレーシングゲーム。
未来都市の上を疾走するコースは爽快です。
音楽もいいんですよね~。
スーパーマリオカート
マリオがレースとはどんなゲームに…?と発売当時は気になっていました。
しかし友達の家で遊んでこれは面白い!と、うなりました。
マリオシリーズに登場するキャラクターたちがところ狭しとコース上でバトルを繰り広げます。
友人とのレースは白熱すること間違いなし!
シミュレーションゲーム枠
アクトレイザー
主人公は神さま。
ゲームは魔物と戦うアクションパートと、人間を導くシュミレーションパートの2本立て。
このゲームバランスが絶妙でした。
シュミレーションパートでは、雷を落したり雨を降らせたりと、神さまならではの力を発揮。
文明を発展させてゆく楽しみがありました。
ちなみに続編の『アクトレイザー2』にはシミュレーションパートが無くなってしまったのがちょっと残念。
サウンドノベル枠
かまいたちの夜
実は私は未プレイなのですが、サウンドノベルの代表作ともいえる本作。
サウンドノベルブームの一役を担いました。
学校でクラスの同級生がよく『かまいたちの夜』の話をして気になっていました。
『ミニスーパーファミコン』で収録されたらぜひプレイしたいです。
発売時期は?
『ミニスーパーファミコン』が本当に発売されるとしたら、収録ソフトだけでなく、発売時期も気になるところです。
発売時期は年末商戦に合わせて11月か12月に発売されるのが妥当ではないでしょうか?
ちなみにオリジナルの『スーパーファミコン』は、1990年(平成2年)11月21日に発売されました。
『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』は2016年(平成28年)11月10日でした。
多くの人に注目されているゲーム機なので、発売後はゲームショップや家電量販店では品薄になることが予想されます。
買い逃しのないよう、発売日が発表されたら予約をして確実にゲットしたいところですね。
価格は?
『ミニスーパーファミコン』の価格ですが、『クラシックミニ』よりも高くなることは想像に難くないでしょう。
妥当なところとしては15,000円前後ではないでしょうか?
ちなみにオリジナルの『スーパーファミコン』は、発売当時のメーカー希望小売価格が25,000円でした。
『ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ』は希望小売価格が5,980円でした。
仮に収録ソフトが『クラシックミニ』と同じ30本だとしても『ミニスーパーファミコン』のほうが圧倒的に容量が増えます。
やりごたえもあるので総プレイ時間も3倍以上になるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『ミニスーパーファミコン』の収録ソフト、発売時期、価格について予想してみました。
発売されるという話はあくまでもウワサです。(2017年5月現在)
しかしこれが本当に実現したら、当時リアルタイムで『スーパーファミコン』を遊んだ世代にとってはこれほどワクワクすることはありませんね^^
ぜひ期待したいところです…!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!