突然ですが、私は読書が好きです。
スキマ時間を見つけては本を読んでいます。
おもに、
- 電車に乗っているときなどの移動時間
- 朝仕事に行く前のカフェで一息ついているとき
- 昼休み
……などの時間に読書をしています。
読書の良いところは、空き時間を利用して手軽に知識を吸収できることです。
また、知的好奇心を刺激します。
そこで、月ごとに私が読んだ本の感想をシェアしたいと思います。
今回は2017年1月に読んだ本をご紹介します。
もくじ
2017年1月に読んだ本
竹内謙礼(2016)『検索刑事』日本経済新聞出版社
SEO(検索エンジン対策)をミステリーを読みながら学べるというユニークな小説です。
私もこれまでSEOについてある程度学んできましたが、この本は物語を楽しみながらSEOについて学べます。
これまで推理小説をたくさん読んでいる人にとっては、ミステリーとしての楽しみはやや薄いかもしれません。
ただ、ミステリーとしては「SEO」という題材を扱った希少な物語となっています。
「SEOって何?」という方には一読の価値があると思います。
新海誠(2016)『君の名は。』KADOKAWA
2016年に話題になった映画『君の名は。』の小説版です。
映画製作と並行して書かれたものです。
140万部突破と、映画と同様に大人気のようです。
私は映画『君の名は。』を観ましたが、めちゃ感動しました。
そこで小説版も読んでみました。
小説も感動したのですが、私にとっては先に観ていた映画の印象のほうが強かったです。
まだどちらも未見の人には映画版を先に観ることをおすすめします。
映像のクオリティーを堪能してから、ストーリーの細かいところを確認する、という読み方がいいと個人的には思います。
メンタリストDaigo(2016)『自分を操る超集中力』かんき出版
話題になっているということで読みました。
メンタリスト・Daigoさんならではの集中力の引き出し方が解説されていました。
第2章では『高い集中力を生み出す7つのエンジン』と題し、場所、姿勢、食事、感情、習慣、運動、瞑想について書かれています。
どれもすぐに活用できるテクニックが満載でした。
Eiko(2016)『どんなに体がかたい人でもベターっと開脚できるようになるすごい方法』サンマーク出版
ユーチューブで話題になった、開脚ストレッチのやり方を解説した本です。
第1部で開脚ストレッチのやり方を解説。
第2部では開脚ストレッチに取り組む人たちを小説で描いています。
「体がかたいから何か運動を始めたい」という方は、まずは開脚ストレッチなんていかがでしょうか?
この本があなたの背中を後押しします。
なお、私が1ヶ月間開脚ストレッチにチャレンジした様子を下記の記事で公開しています。
ご興味がありましたらぜひお読み下さい。
まとめ
2017年1月は4冊の本を読みました。
いずれも2016年に話題になっている本でした。
こう振り替えてみると私はけっこうミーハーなのかも…??
何か気になる本はありましたか?
読書は、意外なインスピレーションをもたらしてくれることがあります。
ジャンル問わずに色々な本を読むのが個人的におすすめです^^
本屋さんやAmazonで「これは!」と直感で気になった本を読んでみてください。
思わぬ恩恵があるかも…!?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!