【部屋の整理整頓10のコツ】まずはこれだけ意識してください

本の山




「片付けがめんどう…」

「いつの間にか部屋が散らかっている」

「時間がなくて掃除、整理ができない……」

こんなお悩みはありませんか?

いつも整理整頓をやろうとは思っていてもついつい後回しに。
気づけば部屋にモノが溢れかえっている…。

そんな人も少なくないのではないでしょうか。

部屋が散らかっていると、お客さんを自分の部屋に招くことも気がひけてしまいます。
なにより自分自身、あまり気持ちのいいものではありませんよね…?

そこで部屋の整理整頓のコツをまとめてみました。

もくじ

部屋の整理整頓10のコツ

まず捨てる

ぬいぐるみ

整理整頓の基本は『捨てる』ことです。
ものが少なければ少ないほど、整理整頓は簡単になります。

  • ダンボールなどの梱包材
  • 1年以上着ていない服
  • 読み終わった本
  • 全然聴いていないCD
  • 何かに使えると思って保管しておいた紙袋

など、不要なものはどんどん捨てましょう。
どんどん捨てることで『断捨離』もできて気持ちもスッキリします。

ものをなるべく買わない

買い物

捨てるのと同じように大事なことが、なるべくものを買わないことです。
とくに衝動買いはやめましょう。

何か欲しくなったときには「今はまだ必要ないな」と考えるようにしましょう。

とくに収納家具・収納用品は新しく買い足さないようにしましょう。
収納用品を買うと、ものが増える原因となります。

どうしても買いたい場合は、その分不要なものを捨てるようにします。

プランを立てる

ノート

週末など、時間が多く取れる日に部屋の整理整頓・そうじをする場合、あらかじめプランを立てておくとよいでしょう。

おおまかにでも段取り、時間を考えておくことで効率よく進めることができます。

プランは紙に書いて目に見えるようにしておくとやることが明確になります。

細切れにする

サイコロ

掃除・整理をするときには部屋をいくつかのコーナーに細切れにします。

たとえば、東西南北で4つのコーナーに分けたり、大きな家具ごとでコーナー分けします。
(机周辺、テーブル周辺、本棚周辺、テレビ周辺、など)

ざっくりとした分割で構いません。

部屋を細切れにできたら、まずはその中のひとつのコーナーを集中して整理します。

細切れにすることで取り組みやすくなり、達成感も得られやすくなります。

思い立ったらすぐにやる

やる気の女性

後回しにすると、先送りした分だけ次にやるときにエネルギーが必要になります。

『掃除・整理をしよう!』と思い立ったら、やる気になっているうちにすぐにやることです。

「明日やればいいや」
「週末にやろう…」

などと先送りにしてしまうと、いざやるときにはモチベーションが低くなっています。

ポイントは少しでもいいので今すぐにやることです。

ちょっと古いですが、こんな流行語がありました。

「いつやるの?今でしょ!」

この言葉を口癖にしましょう。

毎日5分でも継続して行う

砂時計

毎日5分でもいいので、整理整頓、掃除を習慣にしましょう。

  • 朝起きてから5分
  • 夜寝る前に5分

など、自分の好きなタイミングでOKです。

習慣にすることで、歯磨きのように『やらないと気持ち悪い』という状態になります。

習慣化してしまえば整理は特別なことではなくなります。
スムーズに、自動的に取り組むことができるようになります。

まずは5分。
うまく整理整頓を習慣にしてみましょう。

定期的にまとまった時間をとって整理整頓を

上記に『毎日5分の整理整頓・掃除』について書きましたが、

それ以外にも、定期的にまとまった時間で整理整頓をしましょう。

  • 週に1日2時間
  • 1ヶ月に一度大掃除

など、自分に合ったペースで定期的に行いましょう。

まとまった時間で行う整理は、短時間ではできない部分を集中して取り組みます。

家事とセットで整理整頓を

洗濯バサミ

整理整頓を家事とセットで行うようにすると習慣化が楽になります。

たとえばご飯が炊けるまでの間や、洗濯機を回している間に整理をするのです。

  • ご飯が炊ける間ならばキッチン周りを整理する
  • 洗濯機を回している間は水周りを整理する

など、近いところを整理すると効率がよくなります。

こうすることで時間を有効に使うことができます。

楽しい音楽をかけながら整理整頓をする

音楽を聴く男性

掃除や整理を面倒なことだと思っていませんか?

もしそうでしたら、ちょっとした工夫で楽しい時間にしてしまうことをおすすめします。

自分の好きな音楽やアップテンポの曲をかけながら掃除・整理をします。
私はいつもこの方法で掃除・整理をしています。

そうすると面倒だと思っていた掃除を楽しんで行うことができ、あっという間に終わります。

ここまで整理したらスイーツを食べていい、など自分へのご褒美を考えるのもひとつの手段です。

風水や変なこだわりをもたない

折り紙

一時期風水が流行しました。
環境を整えることは人間にとっては大切です。

しかし、風水にこだわるあまり、余計なものを買ってしまっていませんか?
「これは絶対この方角に置く!」など、変なこだわりはありませんか?

整理整頓ができない人はとにかく言い訳が多いです。

風水は掃除や整理整頓の習慣ができてから取り入れても遅くはありません。

変なこだわりは捨ててください。
まずは定期的に掃除・整理整頓を行いましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
『部屋の整理整頓10のコツ』をご紹介しました。

何かご参考になりましたら幸いです。

さっそく今からでも整理整頓に取り組んでみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!!