Amazonギフト券って便利ですよね。
コンビニで気軽に買えたり、メールで送れたり…と。
そんなAmazonギフト券ですが、以前、こんなことがありました。
知人から30000円分のAmazonギフト券をメールで受け取りました。
しかし、メールの不正ログインにより、そのギフト券が他人に勝手に使用されたことがあったのです。
こんなことがあるとドン引きですよね…^^;
僕も事があったときは顔面蒼白になっていたと思います。
今回はAmazonギフト券が他人に勝手に使用されたので、Amazonカスタマーサービスへ問い合わせてみた経緯をご紹介します。
もくじ
Amazonギフト券とは?
コンビニなどでも気軽に購入することができるギフト券です。
Amazonギフト券には15桁の英数字が記載されていて、その15桁の英数字を自分のAmazonアカウントに入力・登録することで残高がチャージされる仕組みになっています。
ある日、Amazonギフト券のコードが勝手に使われていた
自分宛てにメールで送られた30000円分のAmazonギフト券が、Yahoo!メールの不正ログインにより、他人によって勝手に使用されました。
Yahoo!メールが不正ログインされた経緯はこちらの記事に書いています。
Amazonカスタマーサービスに問い合わせてみた結果、第三者に勝手に使われたことが判明したのです。
慌ててカスタマーサービスへ問い合わせしてみたが…
知人から送られ、自分のYahoo!メールに届いたはずの、30000円分のAmazonギフト券コードが書かれたメール。
その肝心のメールが突然削除されていたのでおかしいなと思い、Amazonカスタマーサービスへ問い合わせてみました。
そのとき、
- 自分で間違ってギフト券のメールを削除してしまった可能性がある
- 再発行をお願いしたい
- 第三者に使用されていた場合、その情報を開示してほしい
という旨を伝えました。
問い合わせに対して返って来たメールが下記になります。
こちらの問い合わせに対するAmazonカスタマーサービスからの返事を要約すると…
「該当のAmazonギフト券を調べたところ、ほぼ全額が使われている」
「未使用分の124円分のギフト券は利用できないよう、一時的にロックを行った」
「該当のAmazonギフト券を使用したアカウント情報に関してはセキュリティ上の問題から教えることはできない」
「今後さらに対応を進めるためには警察が発行する受理番号が必要。下記の情報を返信してほしい」
- 警察署名
- 警察担当者名
- 警察担当者の電話番号
- 被害届の受理番号
「5日以内に被害届の報告がない場合、ロックは自動的に解除される」
「すでに利用されている分の返金対応や、30000円分のAmazonギフト券の再発行はできない」
う~ん、シブい、渋すぎる…。
たった124円分を確保するには警察へ被害届を出さなければいけない
124円。されど124円。
ところが、ネットで調べたところ、警察に被害届として認めてもらうには
- 不正ログインがあったということは、パソコンが乗っ取られた可能性がある。その場合、解析するために警察にパソコンをしばらく預けなければならない
- パソコンの解析は、場合によっては1ヶ月くらいかかることも
- データの安全も確保できない
とのこと。
2~3日程度ならば預けるのは構わないが、パソコンは毎日使用しているため、1ヶ月以上とか、長期的に利用できなくなってしまうのは大変不便。
また、大切なデータもどうにかされかねない。
(ある程度はバックアップできるけれど…)
被害届けを出してAmazonに伝えても戻ってくるのは124円。
たかが124円、されど124円…
あれやこれやと手間がかかる割に、見返りが少なすぎると思い、今回は被害届けを出さないことにしました。
いわゆる泣き寝入りです(TT)
もっと早く気づいていれば、もっと早くカスタマーサービスに連絡していたら……
悔いが残るばかりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「Amazonギフト券が盗まれた!カスタマーサービスに問い合わせた結果…」をお届けしました。
今回、Amazonギフト券が他人によって勝手に使われた件については、結局泣き寝入りしてしまいました。
もっと早く気づいていれば、まだいくらかまとまった金額は取り戻せたかもしれません。
もしも、何らかの形で自分のAmazonギフト券が勝手に使用されたと気づいた場合は、迅速にAmazonカスタマーサービスへ問い合わせてみることをおすすめします。
何か参考になることがありましたら幸いです。