2017年9月1日(金)に、日本武道館にて行われたレベッカのライブに行ってきました。
今回はその様子をレポートしたいと思います!
もくじ
レベッカ(REBECCA)とは?
レベッカ(REBECCA)とは、80年代後半に活躍していた日本のロックバンドです。
ボーカルNOKKOのパワフルでポップなパフォーマンスが注目を集めていました。
1985年に発売された4枚目のシングル「フレンズ」が大ヒット。
アルバムもミリオンヒットに。
これは当時のロックバンドのアルバムとしては異例の売り上げでした。
レベッカはガールズロックの先駆けともいわれています。
91年に解散して以来、これまで何度か再結成ライブが行われました。
近年では、2015年に横浜アリーナとさいたまスーパーアリーナにてライブが行われました。
2017年は、約28年半振りの全国ツアーとして「REBECCA LIVE TOUR 2017」を開催。
その最終公演、9月1日の日本武道館公演に参加してきました。
レベッカが日本武道館でライブをやるのは実に1990年1月以来だそうです。
レベッカと僕との出会い
僕は、レベッカの曲は「フレンズ」しか知しりませんでした。
しかし、レベッカファンの彼女に誘われて2015年のさいたまスーパーアリーナのライブに行きました。
その後、レベッカの過去のライブ映像を映画館で上映するイベントにも参加したりしました。
(劇場版「REBECCA LIVE’85 Maybe Tomorrow Complete」一夜限定プレミア上映)
「フレンズ」以外の曲も多く知ることができ、その魅力を感じつつある今日このごろでした。
今回ライブに参加するにあたって、レベッカのベストアルバム「GOLDEN☆BEST REBECCA」を購入し、予習をしてのぞみました。
レベッカ武道館ライブ 2日目参加レポート
僕が参加したのは「REBECCA LIVE TOUR 2017」の9月1日(金)日本武道館公演です。
武道館では、前日の8月31日にも公演を行っており、その2日目。
ツアーファイナルです。
開演前の会場の様子
僕が会場に到着したのはちょうど開場時間の17:30ごろでした。
しかし、会場の係員のアナウンスでは、「開場時間を予定より早めています」とのことでした。
開場時間が早まるほど、多くの人で会場周辺はごった返していました。
来場者の年齢層ですが、40代~50代の人が大部分でした。
次いで30代、20代の人もチラホラ見受けられるといった感じでした。
こちらは物販ブースの様子。
たくさんの来場者が列に並び、グッズを購入していました。
日本武道館公演を記念して作られたレベッカ武道館Tシャツは、
直前に販売が告知されたにも関わらず、多くの人が買っていました。
ライブ中に着ている人も多く見受けられました。
アリーナ席・1階席の入場口。
多くの人が写真撮影していました。
僕は2階席・西ゾーンでした。
2階席の入場口の様子。
中へ入ると、ロビーやトイレは混雑していました。
とくに女子トイレは長蛇の列ができていました。
男子トイレも開演前は列ができていました。
もちろん客席内も開演を待ちわびる人たちの高揚感をびんびんに感じられました。
ライブ本番
開演時間を4、5分過ぎたころでしょうか、場内が暗転し、歓声が沸き上がりました。
いよいよライブ本番!
すごい。
というのが率直な感想です。
感動しました。
80年代のレベッカは、映像でしか見たことがありませんが、当時と比べて勝るとも劣らないパフォーマンスでした。
NOKKOはダンスもノリノリで踊っていたし、声にも伸びがありました。
全盛期はキレキレでセクシー、破天荒なダンスを踊っていたイメージですが、今回はいい感じに円熟味があり、ムードがある感じでした。
金の衣裳で踊っていたのがすごく印象に残っています。
歌はどの曲もよかったです。
観客もほぼずっとスタンディング。
アップテンポの盛り上がる曲はもちろん良いのですが、個人的には今回のライブで聴いて「真夏の雨」などもすごく好きになりました。
また、NOKKOの歌とバンドの演奏はもちろんなのですが、ステージの中や周辺に張り巡らされた電飾や照明にもこだわりがあるように思えました。
なんか、僕に語彙力がなくてうまく文章に表現できずすみません!!
でもでも、本当に素晴らしいライブでした!!
最初から最後まで、駆け抜けていった、という感じです。
NOKKOが歌っている間、ずっと合唱している観客もいたりして、それぞれの楽しみ方をしていました。
28年前に日本武道館のレベッカライブに参加した人にとっては、色々とこみ上げる気持ちがあったと思います。
前述したとおり、僕は2015年のさいたまスーパーアリーナのライブにも行きました。
その時はステージの正面から一番遠い席で、距離感がありました。
しかし、武道館は2階席といえど、ステージとの距離感が近いなと思いました。
今回は2階席の西でしたが、さいたまスーパーアリーナよりも断然ステージが近く感じました。
武道館はライブをやるには音が悪い、などという意見もあるようですが、このステージと客席の距離の近さはそれを補って余りあるくらいの価値ではないかな…と、ふと思いました。
1階席のステージに近い席などは、アーティストの細かい動きまでよく見れたのではないかなと思います。
9月1日(金)「REBECCA LIVE TOUR 2017」ツアーファイナル日本武道館 セットリスト
- MOTOR DRIVE
- 76th Star
- LONELY BUTTERFLY
- London Boy
- Cotton Time
- CHEAP HIPPIES
- MOON
- フレンズ
- Maybe Tomorrow
- 光と影の誘惑
- 恋に堕ちたら
- MONOTONE BOY
- 真夏の雨
- OLIVE
- プライベイト・ヒロイン
- ラブ イズ Cash
アンコール
- Hot Spice
- VIRGINITY
- RASPBERRY DREAM
終演後
終演後は、このパネルの前で記念撮影している人がたくさんいました。
11月1日に発売されるニューシングル「恋に堕ちたら」を予約すると、先着で会場予約限定のポスターが特典でもらえました。
特典のポスターはこちらでした。
「恋に堕ちたら」は、なんと17年ぶりの新曲!!
正面入口は終演後もしばらく記念撮影している人がたくさんいました。
有名人にもレベッカライブを待ち望んでいた人はたくさんいます。
公演をお祝いするスタンド花がたくさん。
開演前も終演後も、物販ブースはにぎわっていました。
ツアーパンフレット(再販)をチラ見…
会場で販売されていたパンフレットのご紹介です。
これは以前販売されていたものの再販となります。
まずは表紙。
レベッカメンバーの写真や…
インタビューなど、見応えのあるパンフレットです。
こちらは裏表紙。
会場入場時に配られていたチラシ類
会場のチケットもぎり後、入場時に配られていたチラシ類です。
レベッカ武道館ライブの様子がWOWOWで早くも9月30日に独占放送される告知や、
過去のレベッカライブの映像作品(「REBECCA LIVE ’85-’86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition-」)のチラシ、
NOKKOのクリスマスディナーの告知などが入っていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「レベッカ日本武道館ライブ(2017.9.1)に行ってきた!」をお届けしました。
僕はレベッカファンはまだ浅いのですが、80年代当時からリアルタイムで知っているファンにとっては、今回のツアーは並々ならぬ思いが蘇ったことでしょうね。
11月には新曲も発売され、今後のレベッカの活動はどう展開されるのか?
気になるところですね…!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!