今年の花見は楽しみましたか?
少し前の話になりますが、2017年4月5日(水)に、六義園へ「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」を観に行ってきました。
今回はその様子をご紹介します。
もくじ
六義園へのアクセス
所在地:東京都文京区本駒込六丁目
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
駐車場はありません
入園料
一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)【20名以上の団体】
一般 240円
65歳以上 120円
「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」とは?
六義園で毎年桜が咲く時期に開催される「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」は、その名の通り、園内の桜や庭園をライトアップするイベントです。
2017年は3月16日(木)~4月6日(木)まで開催されました。
通常の開園時間は午前9時~午後5時ですが、期間中は21時まで延長となりました。
(最終入園は20時30分)
参照:六義園|公園へ行こう!
六義園の夜桜
それでは六義園の夜桜の様子を写真でご紹介します。
そしてすみません。
最初に謝っておきますが、写真のほとんどがピンボケしています。
申し訳ありません……。
雰囲気だけでも感じ取っていただけたら、と思います…!
『しだれ桜と大名庭園のライトアップ』期間中には、駒込駅から近い染井門も開門されています。
2016年に訪れたときはそこから入園できました。
しかし、今年は混雑のために正門を案内されました。
正門にたどり着いても長蛇の列で入園するのに15分~20分並びました。
ちなみに正門の近くにはアンパンマンで有名なフレーベル館があります。
門の中へ入ると、入園料を支払います。
一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
こちらが六義園の夜桜一番の目玉、しだれ桜のライトアップです。
大人気で人がごった返していました。
みんな、しきりにカメラやスマホで桜を撮影していました。
以下、しばしその夜桜の様子をご堪能ください。
写真では魅力は充分には伝わらないかもしれません。
しかし訪れている人たちみんなが口々に歓声を上げていて、それは見事な咲きっぷりでした。
六義園では、桜以外にもさまざまな場所がライトアップされていて綺麗でした。
花も団子も、ということで小腹が空いたので腹ごしらえ。
売店で団子を買います。
団子を買うために並ぶ列も長蛇になっていました。
味は『くるみ味噌』『しょうゆ味』の2種類。
値段は両方とも310円です。
六義園に夜桜を観に来るのは今回で2回目ですが、団子を食べるのが恒例になっています。
こちらはくるみ味噌。
上記画像、中央がしょうゆ味。
どちらの団子もおもちのように伸びて、食べごたえがあります。
他にも飲み物やジェラートを売っている売店があります。
六義園限定のお土産を販売する売店も。
ちょっと飲んだりお土産を買える場所もあります。
桜だけでなく、庭園のライトアップも見ものです。
お茶屋さんもあります。
一杯お茶を飲もうと思ったのですが……
抹茶が飲める『吹上茶屋』はラストオーダーが20時で、残念ながら間に合いませんでした。
六義園の西側(ちょうど正門から対角)にある桜も見ものです。
こちらもたくさんの人が集まって花見をしていました。
一緒に行った彼女はこの桜を見て曰く、「ガラスの仮面の紅天女を思い出す」とのこと。
『ガラスの仮面』を読んでいない私はいまいちピンとこなかったのですが、何かを思い出させる不思議な雰囲気がある桜の木です。
染井門付近へ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
六義園の「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」に行ってきた様子をご紹介しました。
昨年の2016年も同じ時期に夜桜を観に行きましたが、2017年はさらに人が多かった印象がありました。
毎年とくに混雑するのはしだれ桜のところです。
しかし、六義園ではしだれ桜の他にも見どころはたくさんあります。
美しい庭園がライトアップされる様子は桜とはまた違った見栄えの良さがあります。
桜だけにとらわれずに園内を散策すると思わぬ発見があるかもしれません。
夜桜を観たあとは、『ちょっと一杯』『食事でも…』なんて思う人が多いようで周辺にある居酒屋や飲食店はどこも混んでいて入れませんでした。
もしも花見の後に食事をするのであれば、あらかじめ予約しておくことをおすすめします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!