一気に春らしくなってきた今日このごろ。
いかがお過ごしでしょうか？
さてさて、VR（バーチャルリアリティー）を体験できる機会が増えてきましたね。
以前よりもぐっと身近なものになってきました。
何かしらのVRを体験したことがある方も多いのでは？？
先日、東京タワーにて期間限定で開催されている新体感VRアトラクション『メガスタージャーニー』を体験してきました。
僕にとっては初のVR体験です。
今回はその様子をお届けします！
もくじ
メガスタージャーニーとは？
そもそもメガスタージャーニーとはなんぞや？
『MEGASTAR JOURNEY』はVRを使ったアトラクション型プラネタリウムです。
お客様には「MEGASTAR JOURNEY」で宇宙旅行を体験いただきます。VRゴーグルをかけるとそこはもう別世界。宇宙空間に飛び出し全身で星の海を感じたり、友達や恋人と青く輝く地球を眺めながら月面を散策するなど、自らの足で広大な宇宙を旅する、全く新しい体験型のプラネタリウムです。
空間移動型VRシステム「ABAL」を採用し、バーチャル空間における自由な歩行・体験者同士のコミュニケーションが可能となり、宇宙空間を自在に歩き回ったり、体験者同士での握手やハイタッチもできるなど、リアル⇔バーチャルのシームレスな世界を体感いただけます。
参照：MEGASTAR JOURNEY メガスター・ジャーニー
…とのこと！
一言でいうと、宇宙旅行を体験できるVRなのです。
2018年1月27日（土）～4月9日（月）までの期間限定での開催。
場所は東京タワーの地下1階の東京タワーホールです。
時間は10時～21時までの間で1回の体験は25分目安。
チケットは1800円です。
メガスタージャーニーの体験・感想レポート
それでは、メガスタージャーニーを体験してきた様子をお届けします！
チケット購入から入り口まで
まずは東京タワー1階フロアにある自動販売機でチケットを購入します。
希望の時間帯を選んでボタンを押します。
1枚1800円。
18時～19時の時間帯のチケットを買いました。
入場は17個45分から。
（写真、ピンボケしてすみません）
ちなみに、チケット販売機のあるフロアには、メガスタージャーニーのグッズショップもあります。
宇宙食とかも売っていました。
入場時間になったので開催場所のある地下1階へ向かいました。
上記写真のような看板が。
気分が盛り上がります…！
ここが入り口です。
『時空エレベーター搭乗口』の文字に注目。
入り口に入ってから装身具の準備まで
入り口でチケットを渡すと、ロッカーに荷物を預けます。
（ロッカーは無料）
案内されたイスにて、しばし待機。
その間、体験にあたっての注意点などの説明の書かれた案内を読んだり、前方のスクリーンに流されている映像を見ます。
順番が回ってくると、係の人に案内されて別の場所に移動。
そこでもしばし待機。
ちなみに入り口から入ってここまでの間、先に体験されているグループの音が聴こえてきます。
それなりの大きさの音で。
なるべく聴かないようにはしていましたが……気になる^^;
ちょっとネタバレ感があってそれはちょっぴり残念でした。
いよいよ順番が来ると、係の人の説明で、手足の甲に専用の装身具を付けます。
手足だけ先に付けて、頭部のVRゴーグルだけは中に入ってから付けます。
1回に体験できる人数は6名のようです。
アトラクションの会場の中に入りました。
VRゴーグルも装着。
係の人がベルトをきつめに締めてくれます。
いざ、VRアトラクションスタート！
メガスタージャーニー本番
いよいよメガスタージャーニー本番。
VRゴーグルを付けると、自分の手足の部分を見ることができます。
宇宙服を着たような格好です。
さらには、同じグループの他の人も、宇宙服を着ている様子を見ることができます。
画質でいうと、ゲームのポリゴン？ドット絵のような感じがあります。
まずは係の人の案内で隣の人とハイタッチ。
コンソールのところまで歩いていって画面をタッチ。
しだいにVRの世界に慣れてきます。
360度、見回しても、そこに世界がある？という不思議な感覚。
宇宙に向かうエレベーターがあるというのでそれに乗り込みます。
エレベーターが東京タワーの中を通過してぐんぐん上昇。
東京タワーを突き抜けて宇宙まで飛び立つ光景。
この様子は圧巻でした。
臨場感があり、最初の見どころです。
ただ、本当に臨場感があるので、高所恐怖症の人にとってはキツイかもしれません。
そのあとは、宇宙船に乗り込んだり、
別の宇宙船に乗った人が遠くに見えたり、手を振り合ったり、
月に着陸したり、
自分が巨大化したり！？
……などなど、VR独自の体験をすることが出来ました。
正直なところ、部分的に画像の粗さが目につくところはありました。
さながらゲームの中に入ったような、ドット絵の粗さです。
しかし、東京タワーから一気に宇宙へ飛び立ち、宇宙空間を散策する疑似体験は、知的好奇心を大いに刺激されるものでした。
「次はどうなるんだろう？」
「何が来るんだろう？」
と、終始ワクワクできる体験でした。
今後もこのような企画やVR技術の進歩に期待したいところです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
「メガスタージャーニーを体験した感想レポート」をお届けしました。
めったなことでは行くことができない宇宙空間を疑似体験できる…
とてもユニークな体験をすることができました！
時間があればあと1回くらい行ってみたいな～なんて思う今日このごろです。
ご興味があれば、ぜひ！