2017年12月の話になりますが、川越の老舗うなぎ屋さん『小川菊』(おがきく)へ行ってきました。
小川菊のことは知らなかったのですが、一緒に行った彼女からのリクエストで行くことに。
なんでも人気の有名店だとか。
うなぎを食べるのは久しぶりだったので楽しみ!
というわけで行ってきた様子をご紹介します。
もくじ
小川菊の場所・営業時間など
うなぎ小川菊の最寄り駅は、西武新宿線本川越駅、東武東上線川越市駅・川越駅です。
本川越駅から徒歩11分。
川越駅から徒歩20分。
駅からは少し離れていますが、歩ける範囲です。
川越の町並みや商店街を散策しながら向かうとあっという間です。
住所:〒350-0065 埼玉県川越市仲町3−22
電話:049-222-0034
営業時間:11:00~14:00・16:30~19:30(売切れ次第閉店。19:00ラストオーダー)
定休日:木曜日(祝祭日を除く)・不定休あり
川越・小川菊でうな重上を食べてきた!
さて、それでは小川菊でうなぎを食べてきた様子をレポートします!
小川菊は人気店なので、行列ができていることが多いです。
まずは、早めに行ってお店の前に設置してある予約用紙に名前の記入をしておくことをおすすめします。
僕らは16:30からお店に入るのを目標に、16:00に予約用紙に記入しておきました。
その時点では5組目くらいでした。
ちなみに、名前を書いておいても、お店の人に名前を呼ばれた時点でお店の前に待機していないと無効になります。
16:00に予約用紙に名前を記入したらその場を一旦離れて近くを散策。
16:30にまた戻ってきました。
お店の方が表に出てきて、予約表の順番から名前を読み上げます。
順番に呼ばれたお客が次々と中へ案内されます。
少し待ちましたが、僕らもやがて中へ案内されました。
写真は撮れなかったのですが、店内は趣のある雰囲気。
それもそのはず、大正初期の建築で、川越市内でも数少ない木造3階立てなのだそうです。
さらにいうと川越市の「都市景観重要建築物等」にも指定されているのだとか。
メニューはこのような感じです。
うな重上、骨せん、小江戸ビール瑠璃を注文しました。
テーブルにはおしぼりとお茶。
んん?唐辛子入れの横にある、この風流な小箱は……?
ようじ入れでした。
まずは注文していたビールがきました。
かんぱーーい!!!
お次は骨せん。
うなぎの骨を乾燥したものです。
どこからどう見ても、まんま骨。
歯ごたえがあり、ぱりぽりバリボリ食べられます。
ビールとこの骨せんがまたよく合います。
クセになりそう。
そして……
ついにうなぎがきました。
うな重上です。
お新香、お吸い物付きです。
フタを開けます。
ふっくらと焼きあがったうなぎが眩しいです。
これが小川菊のうな重上。
柔らかいうなぎ、ほかほかのごはん、一子相伝の秘伝のタレ。
食べ始めると、しばらく無言で食べ続けていました。
食べきってしまうのがもったいない……と思いながらも
味をかみしめながらいただきました。
ふっくらのうなぎ。
タレの甘さ。
タレのかかったごはんのうまさ。
美味しかったです!
小川菊の主なメニューと料金
うな重(香・吸い物付)
並 2,850円
上 3,400円
特 4,500円蒲焼
並 2,450円
上 3,000円
特 4,050円白焼
3,100円骨せん
400円お食事セット(ご飯・香・吸い物)
400円ビール
小江戸ビール 瑠璃 生 グラス
800円
小江戸ビール 瑠璃 生(小)
550円
※メニューは他にもあります。
詳しくはお店のホームページをご覧ください。
参照:小川菊(おがきく)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「川越の老舗うなぎ屋さん『小川菊』(おがきく)で、うな重上を食べてきた!」をお届けしました。
小川菊では、大正初期建築で趣のある店内で、美味しいうなぎを食べることができました。
僕が行ったときには、誕生日祝いで訪れた家族連れや、女性ひとりで食べに来ている方もいました。
川越に来るさいにはぜひお目当てのひとつに入れてみてはいかがでしょうか?
ゆったりと、少し贅沢な時間を過ごせることうけあいです。
参照:小川菊(おがきく)