先日、東京ディズニーシーに新しくオープンしたアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」に乗ってきました。
平日で雨天にもかからわず、終始長蛇の列ができるほどの人気ぶりでした。
そこで「ニモ&フレンズ・シーライダー」が気になっているあなたのために、アトラクションの感想や待ち時間情報をまとめてみました。
参考になることがありましたら幸いです!
もくじ
ニモ&フレンズ・シーライダーとは?
ニモ&フレンズ・シーライダーとは、東京ディズニーシー(以下TDS)のポートディスカバリーエリアにあるアトラクションです。
2017年5月12日にグランドオープンしました。
魚サイズに縮んだ潜水艇「シーライダー」に乗ってニモやドリーたちと海の中を冒険するアトラクションです。
建物は、2016年5月16日まで同じ場所にあったアトラクション「ストームライダー」のものを再利用して造られています。
アトラクションの内容は、前方に映し出された映像に連動してライドが動き、臨場感のある冒険を体感できます。
ときには水しぶきを浴びることも……?
イメージとしては、前述の「ストームライダー」や東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ」を思い浮かべると分かりやすいかと思います。
なお、専用メガネなどは装着しません。
ニモ&フレンズ・シーライダー
体験時間:約5分(メインショー)
乗車定員:1キャビンあたり122名
キャビン数:2台
提供:JCB
※身長90㎝未満の方はご利用になれません。
※乗り物にひとりで座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。
※妊娠中の方はご利用をご遠慮ください。
参照:「ニモ&フレンズ・シーライダー」とは?|ニモ&フレンズ・シーライダー|東京ディズニーリゾート
場所は?
「ニモ&フレンズ・シーライダー」の場所は、TDSのポートディスカバリーにあります。
近くには、アトラクションの「アクアトピア」や「エレクトリックレールウェイ」、グッズショップの「ディスカバリーギフト」もあります。
TDS全体から見ると、入り口から向かって左奥のエリアにあります。
年齢・身長制限は?
ニモ&フレンズ・シーライダーには、身長制限があります。
身長90㎝未満の方はご利用できません。
年齢制限自体は定められていないようですが、
「乗り物にひとりで座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません」
との注意事項があります。
とくに身長制限には厳しく、スタンバイ列に並ぶ前で係員が、小さな子どもを身長測定している光景が見られました。
スタンバイの待ち時間は?
「ニモ&フレンズ・シーライダー」の待ち時間ですが、2017年6月30日(金)に行ったところ、スタンバイの場合、常に40分~60分は待たなければならない状況でした。(最長は70分待ち)
しかしその日は平日で、さらに雨天でした。
休日になるとさらに長く待つことになります。
参考までに休日の7月1日(土)は45分~150分待ち、7月2日(日)は40分~110分待ちでした。
タイミングによっては、ファストパスチケットを持っていても少し待つ場面も見受けられました。
(ただしスタンバイで待つよりは断然ファストパスのほうが早いです)
スタンバイ列の待ち時間に見られる風景
「ニモ&フレンズ・シーライダー」をスタンバイで待つ間にはこんな景色を見ることができます。
涼しげですね!
ちなみにスタンバイ列に並ぶ際には、屋根のあるところと無いところがあるので、夏の日差しが強い時期には帽子などがあるとよいと思います。
ファストパスは?
「ニモ&フレンズ・シーライダー」のファストパス発券機は、建物正面の向かって右側にあります。
僕が行った2017年6月30日(金)は13時45分で発券終了となりました。
参考までに、休日の7月1日(土)は10時45分、7月2日(日)は11時15分で発券終了だったようです。
TDSでは「トイ・ストーリー・マニア」の次に人気なので、ファストパスチケットを取る際にはなるべく早めにおさえておきたいところです。
感想
それでは、「ニモ&フレンズ・シーライダー」に乗った感想をお伝えします。
キャラクターたちがかわいい!
まず、最初に思ったのが、「映像に出てくるキャラクターたちがかわいい!」。
実は僕は映画の「ファインディング・ニモ」と「ファインディング・ドリー」は見ていなかったのですが、キャラクターたちの豊かな表情や会話を楽しむことができました。
しかもこちらも魚の大きさの潜水艇に乗っているという設定なので、すぐ近くにニモたちがいるという、臨場感があります。
まるで本当にニモたちと友達となったような感じです。
キャビンの中でも「カワイイ!」と言っているゲストがちらほらいました。
映画を見ている人ならばさらに楽しいでしょうね。
けっこう揺れる
キャビンは左右にけっこう揺れます。
潜水艇が魚の大きさになってしまうという設定なので、まるで本物の魚になったかのように海の中を泳ぎまくります。
乗り物に酔いやすい人は、注意したほうがいいかもしれません。
また、ほんの瞬間ですが、水しぶきがかかるところがあります。
レインコートを着たりとか、そこまで濡れる対策をする必要はありません。
本当にほんの少しです。
ストーリーにパターン違いがある
「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、アトラクションの建物の入り口近辺で左右の通路にわかれます。
この画像のイルカたちのモニュメントに向かって、左側の通路と右側の通路です。
キャストの方はこの入口付近で、
「この先左側の通路と右側の通路にわかれます。どうぞお好きな方にお進みください」
と、アナウンスをしています。
この、左へ行くか右へ行くかでアトラクション内容のパターンが変わります。
海の中を冒険することには変わりはないのですが、ストーリーが変わります。
お時間があればぜひ2パターンとも体験してみてください。
グッズはどこで手に入る?
ニモ関連のグッズは、アトラクション近くのショップ「ディスカバリーギフト」にて販売しています。
同じポートディスカバリーエリアということもあり、こじんまりとした店内でも品揃えは豊富でした。
一応、ディズニーシー内の他のショップや、ボンボヤージュでもニモ関連のグッズはあります。
気になるグッズがありましたら、ひと通り見てみるとよいかと思います。
ニモ&フレンズシーライダーのクッキー
参考までに「ニモ&フレンズシーライダー」のクッキーをご紹介します。
これまたかわいいクリップが付いています。
中のクッキーはキャラメル味。
個包装ではありません。
食べかけのときは、付属のクリップでビニール袋を留められるのが良いですね!
一枚一枚がけっこう食べごたえあります。
ニモが好きなお友達へのお土産に、どうぞ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「ニモ&フレンズ・シーライダーに乗ってきた!感想や待ち時間情報をまとめました」をお届けしました。
乗る前は「かわいい」感じがメインのアトラクションかな?と思っていたのですが、けっこう揺れるので海の中を冒険するスリルと臨場感がありました。
もちろん、ニモや海の中に住むキャラクターたちのイキイキとした表情や会話も楽しむことができます^^
東京ディズニーシーに行くのであれば、ぜひプランに入れたいアトラクションですね。
乗るのであればファストパスチケットを取ることをおすすめします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!